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若者の当事者欠乏

Posted by ななし on 14.2016 記事 0 comments 0 trackback
先日、テレビで「就職しない若者達」という内容の番組を見ました。そこでのある若者(就職したが仕事内容が合わず一ヶ月で退社)の「生きるって大変だなあ」という言葉が印象に残っています。

「若者のフリーター化によって将来の日本は危ない」よく聞く言葉です。しかし、そこから先の言葉がなかなか聞かれない。若者は就職しない→就職しろ。というだけではなんの効果もありません。先に挙げた若者の言葉は、「働いて、お金を稼いで生活する」という意味での「生きる」という言葉と、「現在の殆どの企業=カタワ集団の中で不全と闘いながら仕事をする(生きる)」という意味での「生きる」という二つの意味があるように感じました。

就職しない、就職してもすぐ会社を辞める。現在の若者にこれらの原因がないとは言えません。しかし、明らかに旧態依然とした親(大人)の価値観、旧観念もあるように思いました。

43525で佐々木さんが挙げられた資料をみると、学生が重視しているのは、クラブ、サークル活動、アルバイト、資格と「自分たちが何かしらの形で実現したこと」を見て欲しいと思っているのではないかと考えます。その意識の下には「就職してからも何かを実現したい」という当事者欠乏の表れが感じられます。

大学、企業、学生(若者)それぞれが危機感を募らせ、答えを捜し求めている現在、ここでの様々な認識は非常に有効な物であると考えます。

高利
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