FC2ブログ

「その人にしか」というより…

Posted by ななし on 15.2016 記事 0 comments 0 trackback
 ご意見読ませて頂きまして、どうも「個人」に焦点があたりすぎているように感じました。

>人生に決められた目的がないこと。それが現在の最大の問題であると私は思う。

 豊かさが実現した今だからこそ、今の時代には「人生に決められた目的」などないのでしょうか。
しかし一方で、「その人にしかできないことが必ずあって、それを探し求め努力していくことが唯一の人生の目的」というならば、やっぱり『ある』ということなのでしょうか???

 「人生の目的」が戦争時代と豊かな今とで変わるものならば、それは「人としての」なんていう答えには到底ならない。
 少なくとも、太古の昔から人は人との関わりの中で進化し、決してひとりになることはなかった。そんな中でそれぞれの時代に、ある特定のその人にしかできないことなんて果たしてあったのでしょうか。人類という種を残すのに、あるいは社会を形成するのに、個人に拘ることにどれほどの値打ちがあったのでしょうか。
 実は「個人」ではなく「自分」に拘っているだけなように思えます。「自分」を唯一の存在と認めてほしいから「相手」を認め、それぞれを「個人」なんて言ったりして、目の前の小さな世界の中で自分の居場所を探しているような。
 これでは、集団の中で生きてきた人間が、生きるために社会あるいは規範を形成してきたベクトルとは逆に、滅亡へと向かうことになりはしないか。自分の中で何かしら折り合いをつけるというよりも、答えはすでにみんなの中にあるように思えるのですが。




松下直城
スポンサーサイト



にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ

○ Comment

○ Post comment


  • 管理者にだけ表示を許可する

○ Trackback

trackbackURL:http://gensenkeijiban1.blog.fc2.com/tb.php/924-a698b075