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現代日本人の先行き不安の核心は。

Posted by ななし on 31.2015 記事 0 comments 0 trackback
>現代市場社会に生きる大多数の人々は、根本的には、「孤独」な「個人」であるが故に、市場拡大停止や不況に得体の知れぬ不安を覚えるのではないかと思います。
雪竹氏の投稿(4873)に同感です。
 
政治家や識者から労働界の指導者までが、マスコミを介して、人々の先行きへの不安感の原因を金融不安や企業の業績不況のせいにしています。
この人々の不安を解消さえできれば、消費が回復し経済が再び成長を始めるかのように云います。

現代の日本は、至れり尽せりの社会保障制度が確立し、それらの制度を実現させた人権、福祉主義などの社会共認は人々の意識を支配する支配観念として確立されてしまいました。
今や国家権力や資本によって支配されている等と言うのは時代遅れも甚だしいのであって、個人主義が造り出した欺瞞観念によって我々の共認が染め上げられて身動きが取れなくなってしまい、世論と人々が支配されているのが実態です。  
だから人倫に反するオゾマシキ事件が日常化するのです。(付属池田小の殺人犯だって、世論がその様な支配観念で染め上げているからこそ、国家に対するタカリのプロとして生きて来れたのです、こんなタカリの様々な手口を暴いて封じることができれば根絶できるのです。 公園を占拠しているホームレスの諸氏だって帰属すべき家族や集団を失ったからであって、不況が原因の本質ではない)。

云うまでも無く、現代の日本には個人の怠惰に帰す以外の長期失業や貧困、まして飢えなどは存在しません。  つまり豊かさと保障が行き渡り、貧困は消滅したのです。  
先の人生を不安視するなら、その核心は金融不安や不況ではないでしょう。 人々の先行きへの不安が経済の先行き不安なら、現代人はもっと働くはずです。  金融不安や不況の不安なら、普通の年寄が挙って海外旅行に繰出したり、誰でも入れて、大学のキャンパスがプータロウで溢れかえるはずもありません。
雪竹氏が述べたように市場の拡大や経済の成長を固定観念化し思考停止しているから不安なのです。

 これ以上の日本に於ける消費(内需)拡大は人々の活力問題から、自然界の摂理から、不必要かつ無理がある。  人々の活力源が転換しつつあることにこそ注目すべきです、従ってパラダイム(場の圧力)も転換していきます。



阿部紘
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