FC2ブログ

橋下大阪府政が府民に残したもの

Posted by ななし on 26.2015 記事 0 comments 0 trackback
最大の公約であった借金縮減も果たせず、実施されたのはWTCへの府庁移転問題や教育改革はむしろ負の遺産。そんな中、内実を伴わない大阪都構想という掛け声だけの橋下政権。府知事選・市長選は慎重な判断が問われる。

以下、リンク より(一部見出しを編集)

●橋下維新の会は何故、外部から有力候補を引っ張れなかったのか?

2011年10月21日府知事の退陣表明をして(議会が紛糾すれば明日にずれこみます)、23日に大阪市長選挙に出馬表明し、大阪維新の会として松井幹事長と共に、市長・府知事選W選挙に挑む予定です。え?橋下さんと維新の会が勝つのでは、って?その可能性はイメージほど高くないと思います。 誰も大阪府知事選の「維新の会」候補になってくれなかったのはなぜか。それは、憲法裁判が必至の教育基本条例など、やっかいな問題が山積していて尻ぬぐいは嫌だと思うからではないでしょうか。これで、自公民の統一府知事候補に、九州電力メール問題第三者委員会の委員長を務めた郷原信郎弁護士が立ったりしたら、郷原・平松ペアが勢いに乗り、橋下維新の会は一気にダブル敗戦になるかもしれません。

●府政の赤字問題は全く解決されなかった

橋下さんは大阪府知事を3年間やってきたのですが、これと言って実績がありません。特に、橋下さんが選挙で公約にも一番に掲げた大阪府の財政赤字問題。大阪府の橋下徹知事は2009年2月10日、450億円の赤字の見込みだった大阪府の2009年度一般会計の当初予算案が、11年ぶりに黒字に転じる見通しになったことを明らかにし、記者団に「財政再建へかじを切ることができた」と述べました。ところが、大阪府が五つの出資法人に対して低利の短期(単年度)貸付を繰り返していることについて、府の包括外部監査人(中西清・公認会計士)は「実態は長期貸付で、不当な財政操作にあたる」として、早期是正を求める報告書を橋下徹知事と府議会に提出しました。監査人は11年ぶりの黒字転換を果たしたとされる一般会計決算についても、こうした操作がなければ853億円の赤字となり、国の管理下に置かれる「財政再生団体」に転落していた、との試算を示しました。

 困った橋下府知事は「いつ返すのか決まっていない。これは借り入れじゃなくて使い込み」、「基金から借り入れて、何とか数字を合わせている。真実の数字に基づいた会計制度にしないといけない」(笑)と述べました。つまり、450億円の赤字予想だったのに、850億円の赤字にしてしまったわけです。にもかかわらず黒字にしたと自慢していたんですね。

 選挙戦で公約として掲げた府債不発行もすぐ撤回して、それもゼネコン対策として建設事業目的で150億円も発行してしまっていますし、公約を守らない例には事欠きません。発言がコロコロかわるので「クルクル王子」と呼ばれたことも。

● 大阪府庁移転断念問題で大阪府に残された大損害

実績はあまりない橋下府知事ですが、超弩級の失政はしています。東日本大震災で高さ256メートルの咲洲(さきしま)庁舎(旧WTC、大阪市住之江区)が地震で倒壊する、津波で地下が水没し、災害対策ビルとして機能しないことが明確になりました。橋下府知事もとうとう「庁舎移転」「大阪都庁に利用」の旗を降ろしましたが、部局の入居率が33%に低迷する咲洲庁舎の将来像は描けないままでします。議員からは「知事の強引な手法で買ったビル。責任ある解決策を示すべきだ」と府議会で批判が相次ぎました。

 橋下知事は今年8月、咲洲庁舎への本庁舎(同市中央区)全面移転を断念しましたが、まだ咲洲を第2庁舎として使い続けると主張しており、9月議会に耐震・津波対策の設計費(約5000万円)を提案しています。ところが、今後30年間の支出が、2庁舎併存の場合は、全面移転を前提とした場合の1・4倍の約1200億円に膨らむ見込みで、議会からは、咲洲からの全面撤退論が浮上。19日の府議会総務委員会でも、自民府議が「コスト面、利便性から(本庁舎のある)大手前に集約すべきだ」と迫りました。

これに対し、橋下知事は「僕自身はこの案(2庁舎併存)がベストと思っている」と咲洲活用を続ける姿勢を強調しています。国の中央防災会議が大規模地震の想定を見直す来年秋以降、庁舎のあり方を最終判断するとしました。また公明府議は「咲洲庁舎の流れを作った知事が行く末を見届ける必要がある」と、今月末に退任するという橋下知事を追及しましたが、橋下知事は「来年秋の知見を基に時の知事が判断すると思う」と強弁してしまいました。

 来年の秋の知見といいますが、もうこのビルが使用に耐えないことは今からわかっているのに、自分の作った問題は次の府知事に先送り、と無責任なことを言っているわけで、これでは府知事のなり手がいなかったのも当然でしょう。

●「子どもが笑える大阪」に逆行する教育政策

 「子どもが笑える大阪」作りが彼の公約でしたが、橋下さんのやっていることは私学助成金削除など子どもが引き攣ることばかり。彼は、視野狭窄で、自分に逆らう者は許さない独裁者的性格があり、弱肉強食の人生観から、子ども達との意見交換でも殺伐としたことしか子ども達に語ることが出来ませんでした。結局、彼が教育についてもしたかったことは、人を支配することでした。教育基本条例にしても、文句を言う教職員が許せないだけなんですね。
 
大阪府立高等学校PTA協議会は10月19日、大阪維新の会が府議会に提出した教育基本条例案の改善か撤廃を求める嘆願書を橋下徹知事や大阪維新の会に提出しました。教育サイドだけでなく、保護者側も現状の条例案にノーを突き付けたわけです。

以下 略


山澤貴志
スポンサーサイト



にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ

○ Comment

○ Post comment


  • 管理者にだけ表示を許可する

○ Trackback

trackbackURL:http://gensenkeijiban1.blog.fc2.com/tb.php/720-882d9eba