FC2ブログ

福島はわれわれが考えるよりはるかに危険であり、その危険ははるかに長く続く②

Posted by ななし on 22.2015 記事 1 comments 0 trackback
引き続きフェアウィンズアソシエーツのアーニー・ガンダーセンインタビュー:「福島原発事故はわれわれが考えるよりはるかに危険」パート1リンクより転載します。
---------------------------------------------------------
マ:では順番に見ていきましょう。1号機については、つい1週間ほど前に彼らはついに認めましたね。こちらではすでに一部から指摘されていたことですが。つまり、1号機の燃料は部分的損傷以上の状態、もしかすると完全なメルトダウンかもしれないということです。あなたは1号機をどう見ていますか? そして1号機の現状は?

ガ:水素爆発が起きるとき、燃料の外側は華氏2200度(1200℃)以上、内側は華氏3500度(1900℃)をはるかに超えています。燃料はもろくなり、燃え、融けて溶岩の塊のようになって原子炉の底に落ちます。1号機がそういう状態になっていることは多くの人にとって明らかでしたし、米原子力規制委員会(NRC)も把握していたはずですが、3月の時点でNRCはそのことを言いませんでした。ともあれ原子炉の底に溶岩の塊が落ちているも同然だったわけです。ここで指摘しておきたいのは、原子炉の外側には格納容器があるということです。つまり守ってくれるバリアがもう一重あるわけです。ところが、原子炉内が高温になって水分が蒸発したため、消防車のポンプを海につないで海水を原子炉内に注入した。燃料がそれぞれ管状の構造を保っていたのであれば、水がウランを覆って十分に冷却することができたでしょう。しかし、塊になって原子炉の底に落ちている状態では、水は塊の上表面にしか当たらないため、融けた塊はさらに下に落ち始めます。1号機のような沸騰水型原子炉の場合、原子炉の底に制御棒を貫通させるための穴が70個くらいあいています。私はこの穴が弱点になったのではないかと考えています。融けた燃料の塊は中心部が華氏5000度(2760℃)です。たとえ外側は水に触れていても、内部は華氏5000度(2760℃)なのです。ですから穴を通って溶け出して格納容器の底に落ちます。

それが今現在の状況です。原子炉はないも同然で、ただ大きな圧力釜があるだけです。融けたウランは格納容器の底に落ちています。格納容器の底は平たいので、落ちたら広がります。この先、コンクリートの床まで融かして進んでいくとは私は思いません。長い時間をかけて少しずつそうなる可能性はありますが。ですが、すでに損傷は起きてしまいました。格納容器に亀裂が入り、そこから水が漏れているのは明らかだからです。>水を上から注入していますが、水を上から入れて底から出るに任せる、と言うのは、事故に遭った原子炉を冷やす方法として最適なものとはいえません。上から水を入れ、水は原子炉の底から出て行き、さらに格納容器の亀裂から漏れ出て行きます。その水は、ウラン、プルトニウム、セシウム、ストロンチウムにじかに触れた水です。その水がそうした放射性同位体をすべて含んだまま、液体として、あるいは気体となって周辺に拡散したわけです。

マ:では、燃料が融けたとき、それは単なる崩壊熱によるものだったのでしょうか。再臨界であるとか、核反応と呼べるような何らかの事象が起きたわけではなく、原子炉が運転されていたときに存在した同位体の崩壊熱だけが原因で? それだけで華氏5,000度(2760℃)に達するには十分だと?

ガ:そうです。4~5%という富化度[含有度]の低いウランが融けても、再臨界は起こせません。福島第一原発で臨界が起きているとすれば-そしてヨウ素131が依然として検出されているのでその可能性は十分にあるのですが-それは1号機の炉心からでも2号機の炉心からでもありません。どちらも塊になって格納容器の底に落ちているからです。

マ:なるほど、つまり燃料の塊は、一番内側にあるスチール製の大きな圧力容器から出て、今は格納容器の平たい底に落ちている。この底はコンクリートでできている。そして1号機と2号機はだいたい同じ状況にある。では、3号機はどうなっているのでしょうか。

ガ:3号機の場合は燃料が圧力容器から融け出ていない可能性があります。一部が底に落ちているのは確かですが、圧力容器の外には出ておらず、一部の燃料は依然として燃料らしい姿を保っている可能性があります。もろくなっているのは間違いないでしょうが。じつは、燃料がそのような状態になっているときには再臨界が起こりえます。それだけではありません。1号機から4号機までのどの燃料プールでも、臨界が起きる可能性があるのです。高濃度の放射性ヨウ素がたびたび検出されていることから考えて、4つの燃料プールのどれか、または3号機の原子炉が、ときおりひとりでに燃え始め、高温になりすぎると自動的に停止するというサイクルを繰り返しているのではないかと私は考えています。いうなれば呼吸をしているのです。

マ:なるほど。つまりその呼吸をしているときには、核分裂反応が起きて多量の熱が生まれ、そしてもちろん多量の同位体が発生するのでその崩壊熱がまた発生する。そういう呼吸が起きているとしたら、いずれかの構造内の小さな一部分で核分裂が維持されているのか、それともその状態はかなりの規模で起きているのか。どちらだとお考えですか?

ガ:かなり多量の核燃料でその状態が起きていると思います。たぶん原子炉の炉心の10分の1くらいが核分裂を始めたり止まったり、始めたり止まったりを繰り返しているのではないでしょうか。そのせいで余計に熱が発生します。上から水を注いだくらいでは、原子炉の10分の1の熱を除去することはできません。

しかも3号機にはもうひとつ問題があって、NRCも昨日初めてそれに言及したのですが、先ほどもお話しした海水と鉄の相性の問題です。NRCは原子炉の底が割れるおそれがあると、文字通りに割れて中身を全部ぶちまけてしまうおそれがあると考えています。というのも、高温の鉄が塩に触れたら、腐食するのにおあつらえむきの状況ができてしまうからです。ですから3号機で非常に恐ろしいのは、原子炉の底が割れて、中に残っているものがすべて、それが炉心全部であれ何であれ、何もかもが一気に落ちるかもしれないということです。そうなったら「水蒸気爆発」が起きる可能性があります。確率は100分の1くらいでしょうか。明日そうなると言っているわけではありませんが、もしも炉心が壊れたら水蒸気爆発が起きます。ただし、炉心が壊れるかどうかはわかりません。水蒸気爆発が起きたら、すでに起きた水素爆発のような激しい爆発になるでしょう。
------------------------------------------------------------
続く


新聞会
スポンサーサイト



にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ

○ Comment

ヒロヒト発言記録(1946・4~6)
nueq.exblog.jp/20875307/

皇紀始まって以来最もたくさんの大和民族を戦争で殺した極悪非道戦争犯罪者似而非天皇ヒロヒトは皇太子時代にイギリスへ行ってフリーメーソンになって帰ってきた。同じくイギリスフリーメーソン長州ファイブ非人明治政府伊藤博文以来の田布施システムど真ん中の鬼畜外道である。

第二次世界大戦終結後ユダヤフリーメーソンマッカーサーが温存したのは天皇制じゃなくて田布施システムであり、田布施システムを日本国憲法に規定がない非合憲行政庁宮内庁として日本政府の奥深くに隠匿温存したのである。つまり日本の泥棒官僚田布施エタ非人システムの中枢は宮内省にほかならない。宮内省の詐欺道具が憲法違反放送法フリーメーソン放送局NHKである。

沖縄をいまも虐げている日米安全保障会議は、ヒロヒトと吉田茂が国際法違反で単独密約した日米安全保障条約に基づいて設置されている。日米安保条約は国際法違反の二国間密約であるから、日本国憲法最高法規第98条の対象外である。

第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
2015.04.22 23:49 | URL | 通りがけ #JyN/eAqk [edit]

○ Post comment


  • 管理者にだけ表示を許可する

○ Trackback

trackbackURL:http://gensenkeijiban1.blog.fc2.com/tb.php/624-75afa7b0