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『みえない雲の向こうに視るべきもの』の逆さ読みで下からの共認することが本当の安全、安心に繋がる!

Posted by ななし on 01.2015 記事 0 comments 0 trackback
日本トラウマティック・ストレス学会 東北関東大震災特別委員会

子どもたちの放射線被害を心配する保護者や教育関係者の皆様へ
心の安定を取り戻すには

その中のQ3を、参考資料として転載します。
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Q3.放射線の話はどうして人をこんなに不安にさせるのでしょうか?

人間が死ぬかもしれない、病気になるかもしれない恐れがある話には人が不安になるのは当然のことです。しかし、そういう意味では、喫煙も自動車の無謀運転も病気や死亡の率を上げると言うことはできます。それでは放射線災害特有の心理的問題とは何なのでしょうか?なぜ特に怖い気持ちがするのでしょうか?

①被害がどの程度なのか、目に見えず、いつ襲ってくるかいつ終わるかもわからず、予測できないからです。
怪我なら、どのくらい傷の深さかだいたい自分でわかります。医者に行くべきかどうかも自分で判断できます。火傷や凍傷もある程度はわかりますし、何よりもその熱や冷たさを肌で感じることができます。そのような直接的な感覚がない、あるのは情報だけ、というのが放射線被害の特徴です。

②危険に対し、無力だから
人は普段から危険なものを使っています。ガスや自動車、ナイフなどは、使い方を知らなければ、すぐ死傷事故につながります。しかしガスを使って湯を沸かしているからと言って人は不安になりません。管理の仕方がわかるし、どんな時に事故が起こるか、そうしたらどうすればいいかだいたい知っているし、自分で対処できると思うからです。多くの人は放射線被害をどうやったら少なくできるのか知識がありません。

③長期的将来にかかわるとされるから
子どもに対して、深刻な影響があると言われると、多くの人は不安が増します。子どもの健康が損なわれることは、親にとって切実な問題です。特に妊娠中の女性にとっては、少しでもリスクを避けたいという思いが働きます。

④これまでによく知られている放射線被害では悲惨な状況が伝えられているから
広島や長崎の原爆、チェルノブイリの事故、いずれも私たちには悲惨な状況、一生にわたって続く被害として記憶されています。野菜を何回か食べても大丈夫、という話と落差がありすぎて納得できません。

Q4.ではその不安に対処するにはどうしたらよいでしょうか。
不安が生じることは、「当然」です。
現在の状況で、不安がゼロになることはありません。しかし、それでも、多くの人の不安は、正常範囲内のものであり、医学的に治療する必要はないものです。
不安を解消するためには、被爆があったとしてもなかったとしても、正確な情報が何よりも必要であり、不安な人には検査を行ってもらうことも役立ちます。

(保護者や教職員へのアドバイス)
下記のような状況は不安を増強させ、そばにいる子どもの心も不安にしてしまいます。あなたや、あなたの周囲の方に当てはまりませんか?

①よくわからないまま、テレビのニュース等を繰り返し見るなど過剰に情報があると、不安を増強させることがあります。

②誰にも不安や問題が相談できない人は、不安が強くなります。

③孤立している人、生活に困難がある人、精神的に不安定な人、疲労が激しい人、などさまざまなリスクがある人は、不安の反応も強くなることがあります。

(中略)

子どもは、保護者や周囲の大人が安定して、優しく接してくれることを望んでいます。不自由な生活の中でも一日の生活のプログラムをできる限り整えて、リズムを作りましょう。部屋の中の生活でも、静かな折り紙や絵を描く、ゆっくり呼吸をするなどの「静」と、柔軟体操、ストレッチ、「動」の組み合わせを考えると良いでしょう。保護者も子どもと一緒に取り組んでみてください。
(武蔵野大学 小西聖子、藤森和美)

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(転載おわり)

検討:
①被害がどの程度なのか、目に見えず、いつ襲ってくるかいつ終わるかもわからず、予測できないからです。
②危険に対し、無力だから
③長期的将来にかかわるとされるから
④これまでによく知られている放射線被害では悲惨な状況が伝えられているから

答え案:
みえない雲の向こうに視るべきもの(247131)より
1.原子力発電所を廃絶する。
2.廃絶させられなければ、情報を公開させる。
3.公開させられなければ、自ら情報を得るルートを作る。
4.事故が起きたことを知ったら、風向きを見て直角方向に逃げる。そして可能なら原子力発電所から離れる。
5.放射能を身体に付着させたり、吸い込んだりしない。
6.全て手遅れの場合には、一緒にいたい人とともに過ごす。
●長期間にわたる悲劇はどうなる?
放射能雲に巻き込まれた地域は長期間にわたって放射能汚染が残り、その地は放棄されなければなりません。 

検討①と②は知る、知っている人と繋がるということです。
答え案の1、2、3にあてはまります。
検討③の被害の長期化は答え案の●です。
検討④は答え案の4、5、6と●を現在進行形で考えます。

検討①、②、③、④は小西氏、藤森氏が想いつきの順番で書いていないことを知らせています。なぜなら、答え案と順番が一致しているからです。

本当の検討はここからなのですが、
問題となる順番と答え案の順番は同じなのですが、実行できる順番が真逆であることが難点です。

そこでもう一度良く考えてみると、実行できる順番(答え案と逆順)の中にヒントが隠されていました。

長い歴史を刻んできた土地を放棄する人たちの未来が悲観的なものであるほど、一緒にいたい人と過ごす。ただ過ごすだけではなく、内部被曝、外部被曝を避けながら、できるだけ遠くへ避難して、自ら情報を得るルートを作る。測定機や測定ライブカメラのネット情報がこれに当たりますし、それらを伝える発信者にアクセスする。自ら情報を得ながら、共認圧力で情報を公開させる。公開されればされるほど隠され捏造された原発の真の姿を知ることができる。

そういう理由で、検討引用文のアドバイスは、テレビのニュースを無防備に繰り返して見ないで、保護者と子供のスキンシップを大切にするという点では良いのですが、中身を精査すると、だめだから一緒にいたい人と仲良く過ごす的な結論で終わっている、つまり家庭で出来ることだけを考えてしまっているのですね。もちろん、放射能に関して家庭に答えがあるはずはありません。スキンシップを大切にしながら、密室に風穴を開けて、自ら情報ルートを作る!そして根本解決=最先端の答えを身につけて共認圧力に参加する!外の人と繋がって孤独感、見えない雲を取り払う!!




佐藤英幸
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