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日本の原発は、核開発のため

Posted by ななし on 28.2014 記事 0 comments 0 trackback
岩上 安身氏のネット番組 『RunningBack 3/31/11』


小出 裕章氏に岩上氏がインタビューしています。

一時間以上の長時間ですので、ダンディ・ハリマオ氏が、重要部分の文字起こしをしてくれています。


それでもそうとう長いので、その一部を転載します。

>日本の原発は、核開発のため

インタビュアー:岩上氏

「放射能は安全だ、多少、取り込んでも大丈夫だ」というプロパガンダが、えんえんと流されていますが、たとえば「放射能が危険だ」という特集を組んだ「アエラ」という週刊誌は、異常に叩かれていて、とうとう編集長が謝罪まですることになってしまいました。「ご迷惑をおかけしました、ご心配をおかけしました」と。

ただ、「アエラ」は、「放射能がやってくる」という特集を組んだだけです。
非常に危険な空気が流れています。

きちんとした根拠に基づいて警鐘を鳴らし続けないと本当に危ないな、と思っています。
特に統一地方選の後、大連立が組まれる可能性が高い。これからは、原発大政翼賛会、災害体勢翼賛会、災害保守が台頭するかもしれません。

本当に危険な匂いがしています。
原子力と政治とは不可分ですね。
先生(小出氏)は、この状況を、どのようにご覧になりますか?

小出氏
みなさんは、「原子力」という言葉を、ここのところ聞いているわけですが、日本には、もうひとつ「核」という言葉があります。
「原子力」と「核」とは、あたかも違うことのように、日本の人たちは思い込まされていますが、実は同じものです。

日本の国が、どうしても原子力を進めたいと思い続けてきた動機というのは、一番の根本には「核開発をしたい」という思いがあるのです。つまり、「核兵器」のことです。

私は、このことは昔から知っていましたが、つい去年の10月でしたか、あのNHKでさえ、「核を求めた日本」という番組を放送して、原子力の平和利用といいながら、実は核兵器を作りたかったんだ、ということを暴露しました。

こういうことが、あまりにも日本人の耳に入っていないし、鈍感な状態に置かれて、みなさん見過ごしているわけですけれども、実際には、「それ」なんです。

原子力の問題は、事故が起きないようにとか、もちろん、それも大切なことですし、今、私たちは、その恐怖に向き合っているのですが、それを超えて政治的、あるいは社会的、というのでしょうか、そういう問題が実は根底に横たわっている。

それが、今、岩上さんがおっしゃったように、大連立になったとき、ますます「強化」の方向に向かうと思いますし、危険な時代に滑り落ちていくことになると思います。

インタビュアー:岩上氏
最後に。
今後、福島第一原発が、だらだら放射性物質を流し続けるのであれば、我々は、どこまで避難しなければいけないのでしょうか。

小出氏
それは分かりません。
ただ、幸いなことに、日本は周囲を海に囲まれています。特に日本のような温帯地方と言うのは、偏西風に支配されていますので、たいていのものは太平洋に向かって流れていく。空気中の放射性物質は。

また、膨大な汚染水が、すでに発電所の中に存在しているわけですし、トレンチと言っているようなものは、もともと水を漏らさないような構造にはなっていませんので、何か、地下水が汚染されていたと言って大騒ぎしていますが、当たり前のことで、地下にどんどん汚染水が流れ込んでいるし、もう、それは海に行くしかないのです。

日本の国から見れば、「海は広いな大きいな」ですから、いくら汚染水を海に流しても、薄まってしまって安全です、というようなことを言うのですけれど、私は放射能に「安全」ということはない、と思っています。
薄まる、ということは汚染が広がる、というそれだけのことだと思っています。

そして、海というのは、世界中、全部、つながっているわけですから、原子力から何の恩恵も受けていなかった国々に対しても汚染を広げていく、ということになリます。
その程度が、どのくらいか、とか、陸地の方で、どの程度なのかということについては、今は予測ができません。

インタビューは、ここで終わり

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事故そのもののと今後の予測に関しては、

>プルトニウムが出た、ということは原子炉のペレットが溶けたという証拠ですから、その意味では、大変重要なことです。

>原子炉格納容器は比較的、ペラペラの薄い容器ですので、それも同時に壊れると思います。

>そうなると、今でも大変な量の放射能が出ているのに、それに比べて桁違いの膨大な量の放射能が出てくることになる。

>私も、これまで、なんとかしてポンプを動かして、正常な冷却回路に戻すべきだと、私自身が言ってきたわけですけれども、それが、できないということに気がついたのは、昨日か、おとといくらいです。
(このインタビューは、3月30日に行なわれたと見られます)

>要するにダメなんだと。
これは、どーにもならないんだと、ということに気がつきました。

>でも、今後も、それをやり続けるしかない。

>言葉を失います。

>期間は月の単位でやらなければいけないし、場合によっては、1年、2年といった、そういう期間になると思っています。

>それが、いつまで、というのは、今の時点では私には分かりません。

>そういう場所が放射線の管理区域ですけれども、それがチェルノブイリ原発から700km彼方まで広がっていたということです。

>本州の6割というところを放射線の管理区域にしなければいけない、というほどの汚染なのです。

>何兆円、何十兆円、何百兆円払っても、あがないきれないほどの被害になると思います。

>私自身はパニックを抑えるための唯一の方策は、情報をきっちりと公表することだと思います。これが私の立場ですが、日本の政府は、そうではない。

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本当に言葉を失いますが、ここを何とかしてきたのが日本民族なので、悪のもとを絶ち、再生の道筋を見つけて、みんなで頑張る!という気持ちがさらに湧いてきます。





佐藤英幸
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