FC2ブログ

「誰に向かって言っているのか分からない言葉」が多過ぎる

Posted by ななし on 27.2013 記事 0 comments 0 trackback
「朝まで生テレビ」に代表される討論番組では、学者やインテリなど錚々たるメンバーが揃い、2時間でも3時間でも議論を戦わせる。あれだけ、名の知れた人が多いのだから、一人くらいは「正しい」意見を言っているのだろうと思うが、誰かの「正しい」意見で場が静まり返った・・・などという状況にお目にかかった事がない。

この場合、考えられるのは、「誰も正しい意見を言っていない」か「正しいのだが、誰にも届いていない」か、どちらかしかありえない。この場合、おそらく後者の方が比率が多い。

例えば、「日本は自立的な国家となるべきだ」と誰かが言ったとする。その意見の正しさは誰もが認めるところではあると思われる(確かに、誰も「否定」はしない)が、そんな意見など無かったかのように他の誰かが声を張り上げ、激論は続く。

最近の知識人は、「一見正しそうなのだが根拠は無く」「誰に向かって言っているのか分からない」言説が多すぎる。(右翼から拍手もらうために言っているだけ??)

「一見正しそうだが根拠がない」言葉は、現在状況の把握を可能にはしない。「誰に向かって言っているのか分からない」言葉は、当然「誰にも届かない」。こうして「言いっ放し」の議論が延々と続く。

「素人の社会活動28 現実を対象化する=思考する」
「素人の社会活動29 私権時代の歪んだ思考(主張・説得・議論)」

内藤琢
スポンサーサイト



にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ

○ Comment

○ Post comment


  • 管理者にだけ表示を許可する

○ Trackback

trackbackURL:http://gensenkeijiban1.blog.fc2.com/tb.php/241-fd5a0494