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社会をまともに考えられない

Posted by ななし on 23.2013 記事 0 comments 0 trackback
先日、高校時代の親友たちと集まったときのこと。
意図せずにいつのまにか話は社会問題へと発展していました。

そこで、友人の一人がこう言いました。
「テレビを見ても、どこか遠い感じがする。ニュースで地元が映っても、その時は実感がわくけど、すぐに消えてしまう」

もう一人もこう続けました。
「戦争のニュースとか聞くと、私は自衛官の友人がいるからなんか少しはリアリティーを感じるけど、普通の人は違うんだろうなって思う」

そこから、「リアリティーのない社会の話」に花が咲いたのですが、私はふと思いました。一体、いつから「社会の話」=「テレビニュースの話題」になってしまったんだろう、と。

私たちは、「社会的なこと」(まじめな話)と言えばすぐに「ニュースの話題」を出してしまいます。でも、実はそれが「一番の問題」なのではないのでしょうか。それは、「見るだけでなすすべのない世界、それが社会」と思い込んでいる(思い込まされている)ことの証拠のように思うのです。

>この社会は、人々の共認によって成り立っている。ところが、これまでは一握りの知識階級が、この共認を支配してきた。つまり、専ら学者や芸術家やマスコミなど専門家だけが様々な認識を作り出し、人々は、彼らが撒き散らす認識を受信するしかなかった。(トップページ)

あらためて、傍観者の構造を恐ろしく思います。
テレビが面白くない理由も、社会が遠く感じる理由も、結局同じ。
傍観構造で、当事者になるすべが見つからないから。


吉岡摩哉
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