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パニックに導くコロナ検査(PCR検査)

Posted by ななし on 31.2020 記事 0 comments 0 trackback
「新型コロナウイルス感染をPCRで判定しても、様々な問題が発生する可能性があります。」
リンク より

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■3700人に対してPCR検査を行った場合の偽陽性、偽陰性と判定される人は予想外に多い

クルーズ船に乗っていた3700人(もう少し多かったかもしれないけど、計算しやすいように3700人としました)に対して精密検査の一つとして考えられているPCRを行なったとします。PCR検査は微量のウイルスの遺伝子を増幅することが可能であり、臨床の場で大活躍している実践的な検査方法です。

しかし、本当はウイルス感染していないのに陽性と判断してしまうことがどのような検査であっても発生してしまいます。間違って陽性と判定してしまうことを偽陽性と呼びます。

一方で本来はウイルス感染しているのに、いくらPCRであったとしてもウイルス感染していないと間違った判定をしてしまう可能性があります。これを偽陰性とよびます。

今回の新型コロナウイルス(2019-nCoV)に対するPCRの偽陽性率や偽陰性率に関して正式なデータは公表されていません。そこでかなり精度が高いものと仮定して話を進めていきます(故に数字はあくまで予想となることをご理解くださいね)。

感度を95パーセント、特異度を95パーセントとしてみます。

●感度95パーセントとはウイルス感染している人が100人いたら95人を陽性と判定する能力を意味します。

●特異度95パーセントとはウイルス感染していない人が100人いたら95人を陰性と判定する能力を意味します。

95パーセントの確率でウイルス感染が陽性である、陰性であると判定する検査と聞いたら、多くの人が、「これは非常に有用な検査だな」と判断してしまうのでは無いでしょうか?

この検査を3700人に対して行った場合の有効性を考えるためには、果たして3700人中何人が実際にウイルス感染しているのか、を仮定する必要が出てきます。

2月18日時点でわかっているウイルス検査の結果は日本経済新聞「クルーズ船で新たに99人陽性 感染者454人に」(リンク)によれば、

●検査を受けた人は1723人

●検査結果で陽性と判定された人は454人

です。この数字からざっくり有病率を計算してみます。

454人÷1723人=0.263493・・・・、なので26パーセントとしてみます。

有病率を考えに入れてみると驚くほど、正確な判定ができると考えられているPCRであっても間違った判定をくだされる人が出てしまうのです。


■26パーセントがウイルス感染している時に感度95パーセント、特異度95パーセントの検査をしたら

ウイルスに感染している人の割合が26パーセント、つまり有病率が26パーセントと仮定してみます。この状況で感度95パーセント、特異度95%のウイルス判定検査を3700人に行った場合の計算は次のようになります。

●3700人のうち有病率26パーセントと仮定すると実際にウイルス感染している人は962人です。

●ウイルス感染していない人は、3700人- 962人=2738人です。

●有病率26パーセントの感染症に感度95パーセントのウイルス検査を3700人に行った場合、962人× 95パーセント=913.9人が陽性と判定されます。

●有病率26パーセントの感染症に特異度95パーセントのウイルス検査を3700人に行った場合、2738人× 95パーセント=2601人が陰性と判定されます。

結果的には2738人-2601人=137人が本当はウイルス感染してないのに検査結果は陽性、つまり感染していると判定されてしまいます。これが偽陽性です。

また、ウイルス感染しているのに検査結果は陰性、つまり感染していないと判定される人が48人でてしまいます。これが偽陰性です。

3700人中、偽陽性の人が137人、偽陰性の人が48人出てしまいます。

・・・・・・・

上記は、感度を95%、特異度を95%としていますが、他の情報や中国が発表した「再発者」14%から考えて

実際の感度を70~80%程度、特異度は90%程度と推察しています。

 
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