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子供を殺す「鬼母」 動物としての本能が消失

Posted by ななし on 08.2020 記事 0 comments 0 trackback
母親が自分の子供を虐待、殺してしまうという事件が後を絶たない。背景に家庭環境の複雑さや、男の影がちらつくなど、いくつかの共通点があるが、殺人までしてしまう理由がわからない。子育ての専門家は「動物としての本能が失われている親の再教育は難しい。母親の子供殺しはこれからも増えていくだろう」と予想している。

中略

ざっと、こんな具合だ。

  なぜ、母親は、こうも子供を虐待し、子殺しに走るのか。子育ての専門家で、自ら幼稚園を設立、北海道教育大学非常勤講師も務めた「行動工学教育研究所T・B札幌マーガレット」代表の鈴木亮さんはJ-CASTニュースの取材にこう話す。

「事件を起こす女性の特徴は、初めは我が子を異常にかわいがるんです。そして子供を『私物化』する。しかし、泣いたりぐずったりして自分の思い通りにならない。それがイライラのもとになって『こんなに可愛がっているのに!』と逆ギレする」
  こうして虐待が始まるのだと言う。その行き着く先が子殺しだ。

 「生命に対するリアリティー、生命に対する尊厳が無くなっているんです。動物としての本能が失われていると言ってもいい」と鈴木さんは話す。どうしてそうなってしまったのか。

  こうした母親の世代は、豊かな環境で育ったうえ、「わがまま」が許されて育った。社会全体は「とにかく子供を大切にしよう」「子供に優しくしよう」と。子供の「心」に気を使う事が行き過ぎた。その影響が今の「身勝手」な母親に出てきている、と分析している。さらに、子供時代に「人の死」に触れる経験が無くなっているのが関係しているという。例えば祖父母が死を迎えるのはほとんど病院のベッドの上。死に立ち会う機会が失われ、生命に対する「尊厳」「命を失うことの怖さ」を体感できなくなったためだというのだ。

  では、どうしたらいいのか。

「非常に難しいんです。20年ほど前にある学者が『虐待を受けた子供は親になり、また子供を虐待する』という研究を発表し、虐待をする親は倍々で増えることを憂いていました。私もこれからも虐待や子殺しは増えていくと思います。防止策としては、子供に対する教育を、根本から見直すしかないのです」


匿名希望
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