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就活生が会社に求めるもの~会社がいい人材を手にするために~

Posted by ななし on 12.2019 記事 0 comments 0 trackback
時代潮流は、工業生産から意識生産へ転換していき、成員の追求・創造こそが生産力になってきた。これによって、「人材がすべて」であり、会社の成長を支えている。いい人材は、育成または採用によって取り入れられる。今回、就活シーズンということもあるので、後者に関して就活生が会社をどのように見て選んでいるのかという現状を調べた。これにより、会社が今後いい人材を取り入れるためにどう対応していくか手掛かりになるのではないだろうか。

新卒ダイレクトリクルーティングOfferBoxによる調査が以下である。
リンク
【調査概要】
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査内容:就活生の「働き方」に関する意識調査アンケート
対象者:2019年卒予定の学生(男性291名、女性257名、その他3名、計551名)
実施期間:2018年1月25日(木)〜2月1日(木)
実施機関:株式会社i-plug

1. どのような企業に魅力を感じるか(複数回答)

社内の雰囲気が良い 82.8%
成長できる環境がある 67.5%
将来性がある 60.3%
給与がある 56.8%
理念・ビジョンに共感できる 44.1%
教育・研修に力を入れている 40.7%
新しいことにチャレンジしている 40.5%
多様な働き方の制度が整っている 39.2%
安定した事業を続けている 376.4%
社会貢献度が高い 37.2%
商品やサービスに好感が持てる 35.4%
実力次第で昇進のチャンスがある 30.3%
産休育休後の復職率が高い 28.1%
若いうちから重要な仕事を任せてもらえる 22.5%
経営陣に魅力がある 21.2%
海外で働けるチャンスがある 21.1%
知名度がある 20.9%
高い技術力を持っている 20.5%
その他 20.5%

2. 働き方について気にしているポイント(複数回答)

長期間労働やサービス残業があるか 64.4%
有給休暇が取得しやすいか 55.4%
結婚後の待遇、働き方を考慮してくれるか 43.6%
時短・リモートワーク・副業OKなど柔軟な制度があるか 25.0%
今は気にしないが、のちのちは働き方も重視したい 20.0%
がむしゃらに働くことも厭わないので、特に気にしていない 7.1%
その他 0.2%

3. 2.で選択肢を選んだ理由(自由回答/抜粋)
〈長時間労働やサービス残業があるか〉
・ プライベートも重視したいから(複数)。
・ 仕事も頑張りたいけど、自分の生活をないがしろにしたくないから。
・ 長時間労働が当たり前の企業では、いつ過労死する社員が出てもおかしくないと思うから。
・ 企業選びの際、ワークライフバランスを重視しているため。
・ 近年特に問題視されている事だと思った。この問題に対し取り組んでいるかどうかも企業の将来性に繋がると思ったため。

〈結婚後の待遇働き方を考慮してくれるか/時短・リモートワーク・副業OKなど柔軟な制度があるか〉
・ 自分が女性なので母親としても働ける状況なのかは気になるため。
・ 結婚、または出産後もずっと働き続けたいと考えるから。
・ 家族との時間を大切にしたいから。

〈時短・リモートワーク・副業OKなどの制度があるか〉
・ 自分の生活や望みが変化しても、職場を変える必要がない方が望ましいから。
・ 自由な働き方がしたいから
・ 本職以外の仕事も経験して、キャリアアップしたいから。

〈がむしゃらに働くので気にしない/今は気にしないが将来的には重視したい〉
・ 20代は圧倒的にスキルをつけたいので熱狂して働く必要があるから。
・ 今は将来性などを重視しているので。
・ やりがいのある仕事なら働き方はあまり重要ではないと感じているから。

4. 将来的に転職もありだと思うか(単一回答)

あり 61.2%
なし 7.6%
まだわからない 31.0%
その他 0.2%

5. 4.で「あり」または「なし」を選択した理由(複数選択)

キャリアアップのため 197人
自分のやりたいことを重視するから 181人
人間関係が合うかどうかが大事だから113人
将来やりたいことがあるから 64人
入社する会社で上を目指したいから 48人
先のことはまだわからない 41人
起業そかんがえているから 37人
いずれは働き方を変えたいから 25人

6. 自分のやりたいことと、入社後の活躍・評価について(単一回答)

自分が活躍でき、社内外から評価される仕事ならば、自分のやりたいことでなくても良い 45.8%
活躍し評価されるかどうかではなく、自分がやりたいことにチャレンジしたい 41.1%
まだやりたいことがわからない 11.5%
その他 1.6%

7. 2019年卒学生が企業を選ぶポイント

報道の影響などを大きく受け、昨年よりも“安定”を求める学生が減り “将来性”を重視する学生が増えた。また“長時間労働の有無”や“有給休暇の取得しやすさ”を気にする学生が増え、“がむしゃらに働くことも厭わない”と回答した学生は減っている。ライフスタイルや働く環境を重視し、プライベートと両立しつつ、仕事でも成長を求める傾向がある。

そして「自分のやりたいことにチャレンジしたい」を選択した人よりも、「活躍し評価されるならば自分のやりたいことでなくても良い」を選んだ人が上回ったことは、企業にとっても注視すべき点である。その企業で活躍できるかどうかということが入社前にわかれば、会社選びの新たな軸になる可能性がある。採用する企業側は、社員が働きやすい環境、活躍できる仕事、そのための採用・配置・教育・制度など、これまで以上に社員に定着してもらうための変革が求められている。



金成泰聖
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