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若者はなぜ、中堅・中小企業を志望しないのか?

Posted by ななし on 05.2018 記事 0 comments 0 trackback
以下リンクより引用

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「中堅・中小企業を志望する若者が増えた」
「いや、やっぱり大企業志望だ」
「大企業も潰れる時代なのに、なぜ、中堅・中小企業に目を向けないのか?」
「ソニーもホンダも昔は中小企業だったんだぞ(ドヤ)」
「若者よ、ベンチャーだ!会社に人生を預けるな」

毎年のことではあるが、就活の時期になるとこんな意見が飛び交う。
実際、どうなのだろう?

まず、この手の報道や言説の「ウソ」について整理しよう。

■「中堅・中小企業を志望する若者が増えている」のウソ
就職情報会社が発表するアンケート調査や、新聞社の報道でもこんな話がここ数年、伝えられる。
例えば、2013年卒の学生について言うと、文化放送キャリアパートナーズの調べでは就活を始まる前の時点で、「大手への就職にこだわるか」という問いに対して、「大手企業かは気にしない」と答えた学生が53.5%(前年度:40.6%)だった。「できれば大手企業に就職したい」と答えた学生は38.1%(前年度:52.1%)だった。「中小・ベンチャー企業に就職したい」と答えた学生6.8%(前年度2.8%)と合わせると、中堅・中小企業志望が大企業志望を上回っていた。他の企業の調査でもこの傾向が顕著だった。

「中堅・中小企業志望」だと言ったところで、具体的な社名は言えない。ある都内中堅私大で500人を前に講演した際に、中堅・中小企業を志望の学生に挙手をお願いしたら、実に7割がそう答えた。ただ、「行きたい中堅・中小企業の名前を言える人」は10人に過ぎなかった。


■学生は中堅・中小企業を「選んで」いる(選ばざるを得ない)
前述した調査にしろ、リクルートが行なっている求人倍率調査にしろ、この手の調査は「就活前」あるいは「就活が本格化する前」に行なわれる。

実際はというと、大手に行ける学生などは、就活生(各年度において42~45万人だと推定されている)のうちの数割にすぎない。例えば、リクルートワークス研究所の「第29回ワークス大卒求人倍率調査(2013年卒)」によると、1000人以上の企業の求人総数は156400人。ただし、あくまで推定なので、この数までは実際は採用しない、甘めの数字なのだが、これで比べるだけでも、1000人以上の企業に行くのは就活生の1/3程度ということになる(かなり甘い推定である)。

就活の報道と言えば、合同企業説明会やリクナビ、マイナビなどが取り上げられる。大手の採用が一段落した5月下旬以降、キャリアセンター経由などで中堅・中小企業が出会うことによって、じわじわ内定率が上がっていくのである。

要するに最初は大手企業に応募をし、その後、中堅・中小企業に応募という流れなのである。

■「大手も潰れる時代だ」のウソ
大手は国や他社が救済する。

以上。

引用終わり
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我妻佑磨
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