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ニートの長期的推移(社会的ニートの増加?)

Posted by ななし on 09.2016 記事 0 comments 0 trackback
まず、ニートは増えているのか?

平成17年版の労働経済白書において、「非労働力人口で家事も通学もしていない若者(15~34歳)」をニートとして算出している(リンク)。
このデータから、全人口(15~34歳)に対するニートの比率(%)を算出すると以下のようになる。

「年代」「ニート」「無回答」 「ニート+無回答」
1980年: 0.8, (0.2) ⇒  <0.9>
1985年: 0.8, (0.2) ⇒  <1.0>
1990年: 0.7, (0.5) ⇒  <1.2>
1995年: 0.8, (0.6) ⇒  <1.4>
2000年: 2.2, (2.1) ⇒  <4.2>
2005年: 1.3, (4.2) ⇒  <5.4>

ニートの比率は、2000年の2.2%をピークに減少している。
ところが、このデータ中で気になるのが「労働力状態不詳」(=無回答)で、この比率を上記( )内に示した。
仮に、この労働力状態不明をニートに加算してみると< >内の数値となる。
2005年には減少ではなく、増加していることになる。
これをどう見るか?
もとの数値よりも実感に近い様な気がしてならない。

このデータは国勢調査を集計したものであるが、国勢調査は、今、自分の所属する国がどのような常態にあるか?を知る調査であり、社会を対象としていれば、高確率で調査に協力するであろう。
(現に、「無回答」は1995年まで、0.6%と少ないが、ニートの増加と同時に2000年には、2.1%と急増している=ほぼニートと同じ推移)

「国勢(=社会)などはどうでも良い=社会的ニート」と判定しても強ちずれていないのではなかろうか?
この推論が正しいとすると、国勢調査の結果に反して、実際のニート人口は増加していると考えられる。
ニート、フリーターは労働活力の潮流を捉える上で興味ある現象です。
関連するデータが見つかれば是非、この板に投稿して頂きたい。


斎藤一浩
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