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親元収束は母系社会の入り口にならないだろうか?

Posted by ななし on 15.2016 記事 0 comments 0 trackback

>親子充足が第一価値になれば、「家を出て行くくらいなら、もう結婚しなくてもいい(あるいはしんどければ離婚して家に帰って来い)」とい風潮さえ生まれてくることも予想されます。そしてそこまでいけば、そもそも生殖(次代の子育て)制度としてあったはずの家庭制度は、最早本来の制度として体をなさない状態に陥ることを意味します。

親元収束は男女関係(婚姻)にも影響を与えてゆくように思います。「離婚したら帰ってこい」の例になりますが、実際先日出された調査データを見ても、母子家庭急増、そして親元との同居の増加が連動して見て取れます。リンク

子は家計を支える為(親の蓄えや年金収入だけで孫までも養育できるとは思っていないでしょう)当然働き、年老いた両親が孫の面倒を見る(助ける)という図式だと思います。とすれば、まったく子育て機能を果さないわけではないようにも思えます。(むしろ親の役割充足はアップする。)

一方、結婚しなくていいからといって、子供に子供(孫)ができる可能性までなくなるわけではないと思うんです。
すると、親も子も、男女関係(つまり娘の相手の男)の固定化をそう絶対視しない、大した問題じゃぁないって感じにならないかなぁ?・・・と。結婚よりも親子同居を望むのであれば、もし子供(孫)が出来たらまぁ産んだらいいよってなって、(男は放っておいて)孫を入れて一緒に暮らそうってなるかも。(兄弟姉妹が親元収束し、主に兄弟が姉妹の子供の面倒をみるようになれば、)それは母系社会に近い構造を有する?かもしれない。

うーん、予測でここまで考えてみたものの、いかんせん、親元収束したとして、もはやその家庭が生産(闘争)課題を喪失していることは確かですから、そこでの子育てが健全か? はたまた親子(兄妹)関係から共同体が再生する可能性なんかあるの?ってところは全くアヤシイ・・・。まだ可能性が見えません。

結局、新認識がなければ、親は子と同様に孫をも囲い込むことになるでしょう。とすれば、やはり再破綻かとも思います(しかも孫を巻きこんでガタガタの閉塞度は増しているはず)。



谷光美紀
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