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大学中退する人も…スマホに依存「ゲーム障害」とは ネットの遮断、かえって悪化も

Posted by ななし on 29.2018 記事 1 comments 0 trackback
百害あって一利なし~依存が進むと脳の機能が低下し、衝動のコントロールが困難になったり、多幸感を感じにくくなったりして、よりゲームにのめり込んでいく。引きこもりや食事を取らないことによる体力低下、栄養失調、骨がもろくなる人もいる。
リンク より
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スマートフォンのゲームなどに過度に依存する「ゲーム障害」が、世界保健機関(WHO)の新たな疾病として追加された。厚生労働省研究班の2013年の推計では成人約421万人、中高生約52万人がゲームなどのネット依存の恐れがあるという。ゲーム障害とはどんな病気で、どう向き合えばいいのだろうか。

 福岡県の男性(24)はスマホのゲームや動画に依存し、大学医学部を退学した。授業についていけなくなり、休んだ罪悪感から逃げるようにゲームや動画閲覧、SNSに没頭した。時間を忘れて熱中し、朝に起きられなくなる。ついに玄関から出られなくなった。留年して退学となった後、就職したが同じ状態に。「授業が分からない、というプレッシャーから解放されてスマホに逃げる理由はもうないのに、やめられなかった。ここで変わらなきゃまずい、と思いました」
 親の仲介で1月に訪れたのが依存症のリハビリ施設「ジャパンマック福岡」(福岡市博多区)。障害者総合支援法に基づき、アルコール依存症やギャンブル依存症などの人に生活訓練や就労移行支援をしている所だ。男性は医療機関にも通いながら、この施設でスマホから離れ、「なぜ依存するほどスマホに逃げなければならなかったのか」と自分を見つめ直している。
 岡田昌之・統括施設長は「依存症は脳の病気。『しっかり自覚すれば治るはず』と家族や本人だけで抱え込まず、相談することが大事」と語り、WHOの疾患認定を「家族も当事者も受け入れやすくなる」と歓迎する。
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 少年の立ち直りを支援する福岡県警「福岡少年サポートセンター」(同市中央区)にもゲーム依存の子どもの相談が舞い込む。少年育成指導官の堀井智帆係長によると、相談のきっかけは家庭内暴力が多い。スマホを取り上げ、子どもが暴れるといったケースだ。
 まずは子どもや家族と関わり、生い立ちや家族関係などから原因を探るという。堀井係長は「かつての非行少年は家を抜け出して逃げ場を探していたが、今はスマホを逃げ場にしている。怒ったり諭したりするのは逆効果になりがちで、逃避の理由をまず把握することが大切」と話している。

自ら行動起こすよう支援

 ネット依存外来を2011年、国内で初めて開設した国立病院機構久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)の専門医、樋口進院長に話を聞いた。
 長時間ゲームをする人が病気というわけではありません。ゲームをやりすぎることで人間関係や仕事などに大きな問題が起きている場合、ゲーム障害(ゲーム依存症)と診断される可能性が高くなります。ネット外来の年間1500人の受診者のうち、9割がゲーム依存症です。
 依存症は、本人の意志の問題ではなく、治療が必要な病気です。依存が進むと脳の機能が低下し、衝動のコントロールが困難になったり、多幸感を感じにくくなったりして、よりゲームにのめり込んでいきます。引きこもりや食事を取らないことによる体力低下、栄養失調、骨がもろくなる人もいます。
 ネット外来の初診患者は昨年、未成年が7割を占めました。発育段階にある子どもの脳は理性の働きが弱く、ゲームの刺激を受けやすいため、依存状態に陥りやすく、回復にも時間がかかります。本人は自覚しにくいので、家族や友人が異変に気づいて治療へ向けて動くことが重要です。
 突然ゲームを取り上げたり、ネットを遮断したりすることでは回復は望めず、かえって悪化することもあります。本人が自分の意思で行動を変えていくように支援することが大切です。家族全員で「オフライン」にする時間をつくったり、習い事や塾、アルバイトなどで興味の対象を外へ移すことなどが有効でしょう。
 治療について相談できる医療機関は全国に40カ所ほどしかなく、専門医も少ないのが現状です。今回のWHOの認定で、実態把握や治療方法の確立につながることを期待しています。
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以上




蔦宇兵衛
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選択肢をしっておくこと

Posted by ななし on 24.2018 記事 0 comments 0 trackback
私は大学生になって、今までの「働く」のイメージがゴロっと変わりました。

大学に入学するまでは、会社に勤めている親、ブドウ農家を営む祖父母、学校の先生というような職業が一番身近で、「仕事」を生み出す人たちとかかわることはありませんでした。

しかし、大学生になり、さまざまな人の話を聞き、自分たちでやりたいことやこういう社会になってほしい、ということを考え、仕事を生み出している人たちと出会いました。

私はその収入を主な目的とせず、社会のために活き活きと働いている人たちを見たとき、自分のなかの「働く」の定義が変わり、「どのように働きたいか」考えることがとても楽しいと思えるようになりました。
今までは親や先生の話しから、収入と労働力があっていること、また福利厚生が厚いところがいい、と思いこみ、進路を決めてきました。今だから思うことですが、このときは自分の「やりたいこと」「夢」という意味が全然つかめず、になんとなく「夢っぽいこと」をいっていました。
しかし、大学に入り「仕事を生み出して働く」という働き方を知り、「やりたいこと」「夢」についてたくさん考えるようになり、自分がどのように働きたいか、考えるようになりました。



就職活動はよく、辛くてしんどいことだというイメージをもたれます。しかし、就職すること以外の選択肢も含め、「働く」ことについて考えて自分の将来像を描くことで、辛くてしんどいではなく、こうなりたい、社会をこうしたいから今はこの仕事をやりたい、と前向きになれるのではないかと思います。

そのためには、私は大学生からでしたが、いろいろな働き方、生き方を早くから知るべきだと思います。
そのうえで、人生を選択し、働くことができるようになればいいなと思います。




匿名希望
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約7割の中高生が将来に不安…「子どもの夢とやる気を引き出す」7つの質問

Posted by ななし on 22.2018 記事 1 comments 0 trackback

President Online
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より引用です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
今、将来に夢や希望が持てない中高生が増えています。その原因が大人にあることをご存知でしょうか。将来日本を背負っていく子ども達には、夢や希望は持って生きていってもらいたいものです。そんな子ども達に100%夢とやる気をもたせるための魔法の言葉7つをご紹介します。

現代の子ども達は将来に夢を持てないでいると言われていますが、それはなぜでしょうか。

中高生の大人に対するイメージが「大変そう」「疲れている」であることから、将来に対する夢や希望が持てないのは分かる気もしますが、そばにいる大人を見て将来の夢が持てない子どもがこのまま増え続けるのは問題です。

どこかでこの悪い連鎖を断ち切らなければ、日本の将来も不安になってしまいます。

では、少しでも子どもたちに夢や希望を持ってもらうためには、親として何ができるのでしょうか。

今回は、子ども達に将来の夢を引き出すための問いかけについて矢矧(やはぎ)晴一郎著『100%子供に夢とやる気をもたせる!!』を参考に、お伝えしたいと思います。

■約7割の中高生が将来に不安を抱いているという真実

ソニー生命保険株式会社は、1,000人の中高生に対し「中高生が思い描く将来についての意識調査」を実施しました。

その結果、中学生の62.5%、高校生にいたっては69%が10年後の日本や自分の将来に不安を抱いていることが判明。

そして、「大人のイメージは?」の質問には、中学生の87.5%が「大変そう」、88.5%が「疲れている」と回答しており、高校生にいたっては、「大変そう」が93.2%、「疲れている」が92.5%でした。

調査の結果から、中高生の約9割が、大人に対し「厳しい、暗い」イメージを抱いており、大人になることへの不安感から夢や希望を持てずにいることが分かりました。

大人の世界は厳しく、疲れていることに間違いはありませんが、そんな大人を傍で見ている子ども達が夢や希望を持てずにいる。

大人の事情は別問題としても、将来の日本を背負っていく子ども達には夢や希望を持ち続けてもらいたいものです。

■子どもの夢を引き出す7つの質問とは

子どもが夢を持てない理由は、先にお伝えした通り、子どもが大人に対しマイナスイメージを持っていることにありますが、それ以外にも原因は考えられます。

「子ども自身が何をしたいのか、何に向いているのか分かっていない」ということも根本原因としてはありますが、それ以上に「親や教師などの大人が、“子どもの中に潜在している才能”を引き出せていない」ということが原因としてあげられます。

親ができることは、子どもの夢を引き出すことであり、子どもの夢を引き出すためには大人が「質問力を持つことが必要だ」と『100%子供に夢とやる気をもたせる!!』の著者である矢矧(やはぎ)晴一郎さんは言います。

では、子どもに夢を持たせるための「質問」とはどのようなものでしょうか。

100%子どもに夢とやる気を持たせる7つの質問
1.好きなものは何?
2.好きなものを夢にしよう
3.お金と時間がいくらでもあるとすると、何をやりたい?
4.一番かなえたい夢は何?
5.どうすればその夢はかなえられる?
6.つくった夢に、どのくらい満足した?(100%になるまで煮詰める)
7.今日から、夢をかなえるために生きよう

子どもに「将来何がしたいの?」「将来何になりたいの?」と聞いても、子ども自身は何がしたいのか、何に向いているのか分かっていないため、明確な回答が返ってくることは少ないです。

はっきりしない回答に親はイライラするものですが、それは子どもが悪いのではなく、親の質問が悪いのだと矢矧さんは言います。

■質問の手順

では、どういう手順で7つの質問を子どもに投げかければよいのでしょうか。

まず「好きなものは何?」と聞きます。すると夢を持っていない子どもでも好きなものくらいはあるはずですから、何かしら答えるはずです。

次に「その好きなものを夢にしよう!」と言います。子どもが持っている「好き」が夢になりそうもない場合は、「無理だ」と心の壁を作ってしまいますが、そんな時は「お金と時間がいくらでもあるとすると、何をやりたい?」と聞き、子どもの本当にやりたいことを引き出し、それを夢にします。

やりたいことが沢山あり悩んでいる場合は「一番かなえたい夢は何?」と問いかけ、「どうすればその夢はかなえられる?」と続ければ良いのです。

子どもが持った夢には「いいね!」と共感し、それを実現するための道やそれに関わる職業などを子どもに考えさせます。

夢を持っていない子どもは、勉強にも意欲が湧かず、心も体もフラフラした状態になりますが、夢を持った子どもは、心に筋が1本通ったように夢を実現させるための行動をするようになります。

親がとるべき行動として大切なことは、子どもが持った夢が気に入らないものであっても決して否定はせず、子ども自身で考え持った夢を応援してあげることです。

まずは夢を持たせてあげることが重要であり、夢に向かい突き進めていく中で実現不可能となれば心配せずとも、子どもは自分で軌道修正をして進んで行きます。

■まとめ

このように、子どもの夢を引き出すためには、親が「質問力」をつけることが大切です。

「こうしなさい」「こうするべき」など、子どもの意思を無視した発言を繰り返していても、子どもの夢を引き出すことはできません。

子どもの中に潜在している才能をうまく引き出してあげることができてこそ親ではないでしょうか。

子どもが夢や希望を持ち突き進んで行けるよう、子どもへの問いかけを少し変えてみませんか。





時田 弘
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「やりたいことがわからない」それは最高の言い訳だった

Posted by ななし on 21.2018 記事 0 comments 0 trackback
「やりたいことがわからない」それは行動していない(挑戦していない)最高の言い訳だった。
どんなことにも挑戦し、「だめだったら次、まただめだったら次と」どんどん挑戦していく。その中で道は開けていくのではないか。
行動してゆくことは、それは常に挑戦し続けるってことではことではないだろうか

何気ない日々から学びを受け取るブログより以下引用です
リンク

本当にここ最近はつまらないことで病んでいました。
「やりたいことがわからない」と言い続けていた僕に友達が言ったこと。
そんな最近のある日、お金もないのに友達とご飯に行っていろいろ遊びに行きました。
その帰りの電車のこと、最近悩みまくってる僕にこれから将来どうすんの??と聞かれた。
やりたいことがわからない。
そんな友達は僕に
「お前もっと現実見ろよ」
と言った。
それを聞いた僕は最初かなりイラっとした。

いままで悩んでいる割に一回生のころから学生団体も1年以上営業をしてがんばっていたし、なによりどんなこともがんばってきたつもりだった。
でも話し反論しているうちに友達の言っていることも正論だと思った。
でも僕はやりたいことや本気で打ち込めるものを探したかった。
「あー甘い甘い」
彼はどちらかというと現実主義。
「多分お前はまだまだ子供やねん。大人になれよ。」
「別にやりたいことさがしたらええけど、将来大人になって家族持つわけやろ?そんなうだうだゆってても育ててくれた親にも迷惑かけるだけやで。大人になれって。」
友達はそう言った。

「やりたいことがわからない」それは最高の言い訳だった。
最初は本当に自分を否定された感じでイラッとしたけど、友達ははっきりと向き合って言ってくれた。

そして僕はいままで「やりたいことがわからない」ことを言い訳にどこかで逃げていて、目の前のことを本気で取り組めていなかったのだと思った。
中略

ソフトバンクの社長である孫正義は、志、情熱、ビジョンを持つことが重要だと言っていた。
お金をもらうために会社にいってたら人生あっという終わるよ。と
それは現実をしっかり受け止めて、それでも志高く進んで行くべきと。
スティーブジョブズは言っていた。
素晴らしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。

ゴールドマンサックスを退社し、自分のやりたいことを追い求めた仲 暁子さん。彼女もやりたいことがなかったというがどんなことにも挑戦し、「だめだったら次、まただめだったら次と」どんどん挑戦し、「シゴトでココロオドル人をふやす」というミッションを掲げwantedlyを起業し成功した。

僕に必要なのは目の前のことに本気で挑戦すること。
もちろんこんな人たちのように才能があるわけでもないし、努力できないバカだからこそ、理想だけを追い求めず、現実を受け止めた上で逃げずに努力するしかない。
引用終わり




志水満
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モンスター部下の温床、学校・家庭の「個性尊重教育」の実態

Posted by ななし on 10.2018 記事 1 comments 0 trackback

「やりたいこと」を仕事にする若者も少ないのに、「こんな仕事はイメージと違った」とすぐに辞める人も少なくない昨今ですが、そうさせている若者の中では「自由」や「個性」の尊重といった意識があるよう。
職を転々として結果何も得ることができない人間を大量生産してしまう前に、どう子どもたちに志を持ってもらえるようにするか、大人たちの教育に問われているのでは。

リンク
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近年、会社内には「自分のやりたいこと」だけを主張する“モンスター部下”が急増中だ。彼らの登場によって、職場崩壊へのカウントダウンが始まっているというが、この問題の背景には、政府が推進する「キャリア教育」の弊害があるようだ。

●プライドばかりが高い部下を量産するキャリア教育

「最近の若者は仕事に対して『やる意味』を求めます。OJT(業務を通して行う職業教育)で仕事を教えても、意味が理解できなかったり、『やりたいこと』ではなかった時には、仕事を放棄することもあります」

こう語るのは都内の人材紹介会社に勤務する男性だが、これはまさに今の時代を象徴する話といえるだろう。

新社会人が最初の研修で学ぶであろう、「Will-Can-Mustの3つの輪」。これは、「仕事とはやるべきこと、やりたいこと、できることが重なり合うところで遂行するもの」とする考え方だが、今の若者は“やりたいこと”だけに前のめりになっているのだ。

もちろん、そんな若者を「甘い」と切り捨てることは簡単だが、対応を誤れば職場崩壊の危機に発展しかねない。企業側とすれば、少しでもいい人材を採りたいと採用に時間や労力をかけており、新入社員も、苦労して就職活動を乗り切ったはず。その結末がこれでは、お互いにあまりにも不幸だ。

●親の仕事すら大して知らない小中学生が増殖中

こうした若者が増えている原因の1つは、政府が押し進める、学校現場でのキャリア教育にある。

文部科学省によれば、キャリア教育とは「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度」を身につけるために、「普通教育・専門教育を問わず様々な教育活動(職業教育を含む)の中で実施される」教育のこと。端的にいえば、学生1人1人に合わせて“仕事観”を育てる教育だ。

では、実際の教育現場では何が行われているのか。小学校では、子どもに仕事のことを教える際、昔ながらの職場体験やごっこ遊び、社会人の話を聞くといったことが行われる。中学校においても、小学校とそう多くは変わらないが、自己分析といったことをやり始め、将来について少しだけ考える時間を設けている。

「生徒に仕事観を育ませようとしても、今の子どもたちは親の仕事すら大して把握しておらず、仕事というものを体験活動でしか知らないため、将来のことなんて考えられる状況ではありません。進路指導としては、何も考えなくていい“進学”を生徒に勧めるのが大半かと思います」(都立中学校勤務の教師)

高校に上がると、段々と「やりたいこと探し」を強いるようになるが、具体的な職業教育となると心許ない。就職先の相談や、面接での立ち居振る舞いを指導するといったあたりが一般的なところだろう。

ようやくキャリア教育が本格化するのは大学に進んでからだ。大学は今や就職支援機関と化し、企業の求める人物像を養成しようと踏ん張っている。

●自分のやりたいことではなく親の期待にばかり目が向く大学生

大学で行われるのは、エントリーシートの書き方とインターンシップの推進だ。ぼんやりとした将来像でもあればいいが、全く自分の未来を想像できていないようでは、就職活動には参加できない。自己分析という名のもとに、「やりたいこと探し」を求められるのが今の大学生である。

「やりたいことを細かく言葉にしなければ、エントリーシートは書けません。でも、親からは公務員か、CMに出ているような大手企業への就職を求められている。自分というよりは、親の『やってほしいこと』を探すのが就職活動の第一歩なんですよね…」(私立大学就職支援課勤務)

キャリア教育の難しさは、現代における子どもの家庭環境を抜きには考えられないのだ。今の家庭は、兄弟が少なく核家族であり、共働き世帯が多く存在する。極端な話、多くの子どもたちは塾と学校を往復し、暇さえあればゲームに興じる生活である。

そんな生活スタイルとなれば、子どもは自分の未来を感じさせてくれるような第三者の大人と出会う機会も当然少なくなる。また、昔と比べて現在のビジネスの仕組みや雇用形態が複雑化したこともあり、子どもは親がしている仕事の内容についてよく理解できず、仕事観や将来を考える機会も減ったといえる。

さらに今の子ども世代は、コミュニケーションツールとしてLINEなどを使用し、「了解」については「り」といった一文字で表す略言葉や、スタンプを多用している。このことからも、言葉を発する機会自体が少なくなったのは明らかだ。

●放任の言い訳に使われる「個性尊重」教育

この時点で、すでに将来への不安を内包している。というのも、企業が求める人材像として、コミュニケーション能力の高さがトップにくることは多いが、言葉を発する機会が少ない世代は、そのスキルを習得すべくもないからだ。

また、共働き世帯の親は、普段子どもと一緒にいる時間が少ないためか、どうしても甘やかしてしまう傾向にあるという。

このような家庭環境を背景とした個性尊重の旗印のもと、小学校ではあだ名を禁止したり、教師が生徒を「さん」づけで呼ぶケースも増えてきている。そして、子どもを競争から遠ざけ、運動会の徒競走では横並びにゴールするといった教育が施されるようになったのだ。
 
こうして、子どもたちは準備もないまま、自立を強いられることになる。

かつてのトップダウン教育への反省から、学校教育の場で一貫して美徳とされている「個性尊重」と「やりたいこと探し」が中心となったキャリア教育が、モンスター部下を生み出す土壌となっているのだ。

体罰や価値観の押し付けに問題があるのはもちろんだが、放任一辺倒でも子どもは育たない。学校教育の現場や親たちは、このことを改めて考える時期が来ているのではないだろうか。

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二郎板
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就職観の1位は前年同様「楽しく働きたい」、2位「個人の生活と仕事を両立させたい」が 5年連続の増加(P3)

Posted by ななし on 10.2018 記事 0 comments 0 trackback
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■就職観の1位は前年同様「楽しく働きたい」、2位「個人の生活と仕事を両立させたい」か5年連続の増加(P3)
学生の就職観を全体て見ると1位は前年同様「楽しく働きたい」(29.7%、対前年0.2pt減)て、この十数年変わらすトッフて全体て見るとほほ前年並みただが、、理系(男子/女子)は減少している。2位の「個人の生活と仕事を両立させたい」 (26.2%、対前年1.7pt増)は、13年卒調査から数えて5年連続て増加傾向にあり、特に理系女子ては「楽しく働きたい」を抜 いて1位になった。「ワークライフハランス」という言葉の浸透に伴い、仕事と私生活の両立か就職観としてより重視されるよ うになってきていると考えられる。3位の「人のためになる仕事をしたい」(16.1%、対前年1.6pt減)は前年より減少した。

■大手企業志向は前年よりさらに上昇、理系男子ては全体の6割か大手企業志向と回答(P5)
大手企業志向(「絶対に大手企業かいい」+「自分のやりたい仕事かてきるのてあれは大手企業かよい」の合計)につい ては、前年を4.4pt上回る52.8%と、10年卒以来8年ふりに過半数となった。また、理系男子は前年比7.5pt増の60.0%と大き く増加した。18年卒は就職活動スケシュールか17年卒と同してあることて先輩の経験談を活用しやすいことや、ここ数年の 人手不足の現状 -学生にとって売り手市場- を受けて、より規模の大きな企業を目指して活動を始めたようた。この大 手企業志向は、文理男女て分けた場合にも同様て、全体・文理男女の4分類ともに、2年連続の増加となった。国公立・私 立/文系・理系の分類を、さらに男女/地域て分類したところ、ほとんとの分類て大手企業志向の上昇か見られ、特に関東 の「国公立理系(男女とも)」「私立理系(男子)」は、前年より10pt以上の上昇かあった。

■企業選択のホイントは、「自分のやりたい仕事(職種)かてきる会社」か上位なから微減、 「安定している会社」 か前年よりさらに増加(P6)
企業選択のホイントては、「自分のやりたい仕事(職種)かてきる会社(38.1%、対前年0.3pt減)」「働きかいのある会社 (15.1%、対前年比0.9pt減)」かそれそれ5年連続て減少し、「安定している会社(30.7%、対前年比2.0pt増)」「給料の良い 会社(15.1%、対前年比2.3pt増)」かそれそれ2年連続て増加した。「自分のやりたい仕事(職種)かてきる会社」は、最も選 はれる項目てありなからも、01年卒調査以降、最も低い割合を更新し、「安定している会社」は、01年卒調査以来最も高い 割合を更新した。文理男女の4区分に分けると、文系男子ては「安定している会社」か「自分のやりたい仕事(職種)かてきる 会社」を初めて上回り、最も選はれている。また、文理ともに男子の「自分のやりたい仕事(職種)かある企業」の割合は、過 去最低となった。

■行きたくない会社は「暗い雰囲気の会社」か18年連続のトッフ、 残業や給料への関心は高まる傾向にある (P8)
行きたくない会社については、「暗い雰囲気の会社(33.9%、対前年2.1pt減)」か6年連続て減少傾向にあるものの、18年 連続の1位てある。2位以下も上位は前年同様の順位て大きな変化はない。ここ数年増加傾向にあるものは、「残業か多い 会社(14.5%、対前年2.1pt増)、「給料の安い会社(14.9%、対前年1.9pt増)」なとかある。文理男女て分けても残業と給料に ついては同様の傾向か見られ、ここ数年増加傾向にある。
■就職希望度は前年並み、9割近くの学生か「何が何ても就職したい」 (P10)
就職希望度については、「なにかなんても就職したい」は前年比0.4pt増の88.1%と、ほほ前年並みとなった。 文理男女の分類て見ると、「なにかなんても就職したい」と回答した割合はとの分類ても85%を超えており、就職に対する 意欲は例年通り高いといえる。就職しなかった場合の進路については、理系は男女とも「進学」か最も高いか、文系は男子 が「就職留年(27.4%、女子:13.3%)」、女子が「フリーター(29.4%、男子:16.0%)」と、男女て上位が分かれた。

■志望職種は「営業企画・営業部門」が8年連続の1位 文系女子では3年連続の増加 (P12)
志望職種については、「営業企画・営業部門(27.0%)」が前年比1.1pt減ながら、全体で8年連続の1位である。「営業企画・ 営業部門」の志望増加を文系の男女別に見ると、文系男子は前年より減少しているのに対して、文系女子は3年連続の増 加傾向にあるものの、全体の割合で見ると、文系女子の営業職志望割合はおよそ3割、文系男子はおよそ5割と差があ る。理系は男女ともに「研究・開発部門」が本年も前年同様最も高い。また、この割合は前年まで3年連続で減少していた が、本年増加に転じた。前述の大手企業志向の上昇と合わせて、学生の就職意識に変化が表れているといえる。




今井勝行 
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