マスコミが最後の権力者?
>権力者の不正を許さない(または密室性を廃し透明にせよという)人々の監視圧力の高まりを是と感じる一方で、それで何か好転したのか、益々閉塞感は強まっているではないかという根本的な疑問も生じます。
マスコミは日々、国家や市場(企業)を叩くけど、彼らはすでに力を失っていると思います。
実際、政治家になりたいっていう人もお金持ちになりたいっていう人も少なくなったし、身分やお金が人々の共認によって力を持つものだとしたら、そこには、「他に代わるものがないので」というだけの引力しかありません。
でも、マスコミ人気はまだ根強いと思います。
ただ、以前のように「お芝居に命かけてます」とか「歌に思い入れがあります」とか、そういうある1つのものに嵌るのはむしろ流行らなくって、とにかくその社会的な評価上の地位というか結果というか、そういうのに価値があるような感じで、「何でも楽しくやります」とか「特にこだわりはありません」とかいうのが増えている気がします。
マスコミは日々、国家や市場(企業)を叩くけど、彼らはすでに力を失っていると思います。
実際、政治家になりたいっていう人もお金持ちになりたいっていう人も少なくなったし、身分やお金が人々の共認によって力を持つものだとしたら、そこには、「他に代わるものがないので」というだけの引力しかありません。
でも、マスコミ人気はまだ根強いと思います。
ただ、以前のように「お芝居に命かけてます」とか「歌に思い入れがあります」とか、そういうある1つのものに嵌るのはむしろ流行らなくって、とにかくその社会的な評価上の地位というか結果というか、そういうのに価値があるような感じで、「何でも楽しくやります」とか「特にこだわりはありません」とかいうのが増えている気がします。